カテゴリ:生命であり



27日 3月 2016
書とは、生命であり、百花繚乱です。 自分の生命=百花繚乱がそのまま書となります。 したがって、書道、即ち書の道とは、どこまでも生命の鍛錬です。 私の書道の師匠である、南房泰碩先生は、常日頃から「線は、強く太く。」と教えてこられました。 私なりに解釈すれば、「生命」そのものを言い表わしたものだったのではと思っています。...